こんなこともあるのですね。
長い間死刑というものが執行されなかったことは、驚きもありますが、果たしていいのか悪いのかは、本当に疑問です。
それだけ、凶悪な事件がなかったのかと言われれば、そんなことはないですもんね。
本当に偶然と言えるのかもしれませんね。

平成23年の死刑執行が、12月27日現在で一件も行われていないのです。

19年前さかのぼり、それから初めて、「執行ゼロ」となる見通しで、刑事訴訟法の規定においては、死刑執行には、法務大臣の命令が必要なのですが、年内に執行を命じる動きはないそうで、はじめてゼロになりそうです。

犯罪はもちろんその罪の大きさによって刑も違いますが、死刑が一番厳しい結果であり、できれば死刑がなく、しかも事件もないことが一番の平和と言えるのですが。

大きな事件がなくても、小さな事件は毎日のようにどこかであります。
もっといい世の中になってほしいものです。
あと、罪を償う際に、やはり死刑もやむを得ないケースもあることは忘れてはいけないと思います。

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