自動車税の減税について、かなり難航していて、このままでは意見踏襲は難しい感じのようです。

2012年度の税制改正の1番の目玉が、この「自動車減税」なのですが、11月7日に、自動車業界のトップがそろって記者会見をして、減税を要望したのですが、財務省や総務省が、財源確保のため減税には慎重な意見で、そこではまったく結論が空論になったようです。

消費税増税などの大型税制改正を考えても、この点だけを議論する時間もそれほどないことから、取りまとめは難しいのではないかという意見も出ている。

確かに、両方の意見を踏襲することは、なかなか難しいことだと思います。
税金が下がれば、もちろん車を持っている人にとっては、ありがたいのですが、税収が減ることを考えると、厳しいと思うのです。

どこで、お互いに歩み寄りを見せるかが、今後のポイントと言えます。


コメント