やはり、企業体質がとんでもない会社だったのですね。

九州電力管轄の玄海原子力発電所の2、3号機の運転再開に際し、「やらせメール」を送っていた問題で、同原発と川内原発(鹿児島県薩摩川内市)のそれぞれのトップが、なんとメールの内容を事前に把握していたにも関わらず、それを黙認していたのです。

九州電力では、住民説明会において社員を動員して「やらせ」的な手法が、もともと慣習化していて、しかも原子力部門は、あまり公にでていく内容ではなく、機密性が逆にあだとなったようです。

まさに、企業体質が最悪な状況だったのですね。

昔からの慣習は、いい意味でも悪い意味でも、今の時代に合わせた形式にしていくべきだと思います。

いかに、今後は開かれた企業体質にしていくかが、信用のポイントかもしれません。

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