ここ数日の間に、食への疑問がさらに高まってきましたね。
激安焼き肉チェーン店をめぐる食中毒の問題が大きくクローズアップされています。
そこで、かなりの批判を浴びていますが、ここにきて政府の要職と、厚労省との間でバトルがあるかもしれません。

蓮舫消費者・食品安全担当相が、テレビ番組で、焼き肉チェーン店の集団食中毒事件のことに触れ、厚生労働省の対応について、「国民世論の感覚とは、ものすごくずれていて、もっと厳しく急ぎ判断しなければいけない」と批判したそうです。

確かに、蓮舫大臣の言っていることは正しいと思います。
起きるべくして起きているわけです。
結局、生肉を提供する場合、まず表面を削るトリミングをしなくてはいけないのに、全くお互いにしていないわけですから、お互いが責任のなすりつけをしていりるので、まさに問題ありですよね。

早く罰則を決めないと、同じ案件がどんどんでてくる可能性があります。
やはり、国民目線で考えてほしいです。

 厚労省は、食品衛生法に基づく生肉の衛生規格新設や違反者への罰則化を検討している。蓮舫担当相によると、同省はこうした法整備に1年かかるとの見通しを示しているという。 

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